合成写真じゃない...だと? 代官山の香水ショップがオシャレすぎて混乱する
2021.12.05 17:00
入って右手は、「19世紀パリの薬局」
インスタグラムで見かけたのがきっかけで、同店を訪問したという三谷さん。お店の雰囲気について、こう語った。
「とてもお洒落で、娘さんへのプレゼントを選びに来たお父様が来られていたり、温かいお店でした。実際に見ても、まさに異空間でした」
この内装のコンセプトは、どんなものなのか。同店を経営するBuly Japan(港区)のPR担当にも取材したところ、
「入って右手側はBULY創業当時の19世紀のパリの薬局をイメージに作られており、左側は東京のフューチャリズムを感じさせる空間になっています」
と、回答があった。
「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は1803年、パリに総合美容専門店として創業した歴史をもつ。そんな背景と現代の東京のイメージとをミックスさせた、レトロかつモダンな内装というわけだ。
まるで合成写真のような、脳が混乱する空間......実物をその目で確かめてみては。