「お風呂でぽかぽか→布団へ直行」はNG! 「寝冷え」を防ぐには、クールダウンが重要です
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2021年11月16日放送の「コスギンの世話やき天気」のコーナーで、「寝冷え」について紹介していました。
子供の頃、お風呂上がりに「湯冷めするから早く服着て寝なさい!」と言われた経験がある人は多いかと思います。
でも実はこれ、「寝冷え」に繋がってしまうことがあるそう。
一体どういうことなのでしょうか?
入浴剤などを作っているバスクリン社によると、お風呂を上がりすぐの睡眠は寝冷えの原因になってしまうそう。
お風呂に入ることで、身体が内側からポカポカになり、体温が上昇しますよね。そこからすぐに布団に入ることで、さらに体温が上昇。寝ている間は上がり過ぎた体温を下げようと寝汗をかくことから、この汗が「寝冷え」に繋がるとのこと。
寝冷えをしないためには、お風呂上がり、水分補給をしつつ体温が落ち着くまで待つのがポイント。
身体が暖かいうちに布団に入りたいところですが、「クールダウン」をし、快適な睡眠をとりたいですね。
(ライター:rin.)