スカイツリーの輝きは、群馬からも見えるんです 「関東平野の平らさ」を痛感する写真に反響
東京まで光の絨毯が続いている
Jタウンネット記者の取材に応じた、投稿者「提灯鮟鱇」さんによると、写真を撮影したのは23日の23時12分。提灯鮟鱇さんは、天気のいい日に天気のいい場所に訪れるようにしていて、この日初めて赤城山に訪れたという。
「場所は鳥居峠です。鳥居峠の駐車場から徒歩30秒くらいです。」(「提灯鮟鱇」さん)
群馬県前橋市にある鳥居峠からは、地平線上の東京スカイツリー、羽田空港に着陸する飛行機の灯りなどが見えるそうだ。
この日は関東全域が快晴の予報だったが、「ここまで見えるとは自分でも驚きました」とのこと。
「はじめは広角レンズで撮影しており、拡大して写真を確認したときに、スカイツリーが見えることに気づきました。慌てて望遠レンズを車に取りに行って、望遠で除いて、感動しました!」
「東京まで光が続いている平野、目立つスカイツリー、東京タワー周辺の高層ビルの赤い光が密集してる様子など、自分が撮りたかった、思い描いてた関東平野の写真が撮れた気がします」(「提灯鮟鱇」さん)
「じっくり見てみると、発見があるものですね!」と、投稿者「提灯鮟鱇」さんはしみじみ語っている。
これを機に、「いろんな場所からスカイツリーを探してみたいです!」とのことだ。
関東平野は実に広い。絶景ポイントは他にもあるはずだ。
さまざまな場所から、関東平野の素晴らしい光の絨毯を、この目に焼き付けておきたいものだ、沈没する前に(まったく、テレビドラマに影響されすぎ......!)。