出会っちゃダメだろ 幸楽苑の狂気的コラボメニュー「雪見だいふくmeetsチャーシュープレミアム」、食べてみた
ひと口めは意外に...
おそるおそる、ひと口。
あれ......?
意外にイケる......!?
ひんやりしたチャーシューにかかっているのは、しょうゆダレなどではなく甘いカラメルソースなので、雪見だいふくとケンカしない。
しかし、おいしいと感じたのは最初のひと口目までだった。だんだん、噛むたびに肉の風味が際立ち、バニラアイスの邪魔をしてくるのだ。
これは肉......?それともデザート......? 自分が何を食べているのかわからなくなってくる、不思議な体験だった。
そのまま、思い切って「雪見だいふく meets塩らーめん」(540円)にも挑戦することに。
こちらも、同じく創業祭第1弾のメニューとして、9月2日~9月15日の期間限定で販売されている。
あっさりしながらもコクのある塩らーめんに、「紅白雪見だいふく」が別皿でセットになっている。運んできた店員さん曰く「(雪見だいふくを)のせてお召し上がりください!」。
その言葉に従い、ラーメンのスープにダイブさせた雪見だいふくをそっと口に運んだ。
これは......出会ってはいけないものが出会ってしまった味だ......。
あっさり塩味のスープが、バニラアイスの邪魔をする。
雪見だいふくはアイスなので、熱いスープの中で当然あっという間に溶け、ドロドロになったもちと甘いバニラがスープに溶け出していく......。
そのスープを飲んでみるものの、塩味とは決して相容れない甘みが舌に残る。絶対、ラーメンだけで味わったほうがおいしい......。
いったい、なぜこのような無謀なコラボを!?
同日、Jタウンネット記者は幸楽苑ホールディングスを取材した。