巨大な陰謀が渦巻いてそう... 「近未来の世界」描いたCG作品の説得力が凄い
「3DCGでつくった未来の巨大企業です」
そんなコメントとともに投稿された3DCGアートが、ツイッターで話題になっている。
こちらはツイッターユーザーのnagafujiriku(@nagafujiriku)さんが2021年8月27日に投稿した作品。
夜に輝く未来都市のような光景は、3DCGソフトの「CINEMA 4D」で作ったものだという。ところせましと立ち並ぶ高層ビルが街を立体的に彩っている。
なかでも異質な存在感を放つのが、グーグル(Google)やネットフリックス(Netflix)、アップル(Apple)など世界を席巻する企業のオフィスたち。建物の大きさはもちろんのこと、見慣れたロゴがぼんやりと輝く様には、凄まじいインパクトがある。まるでビジネスの情勢をそのまま表したよう。
このツイートには、こんな反応が。
「かっこいいです...!ディストピアみのある雰囲気と相まって何か巨大な陰謀が動いていそうですね...」
「BLADE RUNNERの様な大都市と大企業の雰囲気が最高ですね...」
「insideの世界観みたい」
SFのような世界観に見惚れる声が多く寄せられている。
投稿者からは、「既存の企業のビルをテーマに近未来な世界と現実との間の連続性を表現したいと考え制作しました」とのコメントを頂いた。
有名企業たちが都市開発にしのぎを削る未来は、もうすぐそこなのかもしれない。(ライター:Met)