「3人目が欲しいのに、夫は『2人で十分』。もう時間がないのに...」 悩む主婦に、自己防衛おじさんがアドバイス
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。
今回のお悩みは、鹿児島県に住む事務職のH本さん(20代女性)から寄せられた投稿だ。
小学生になる息子と、2歳の娘を育てるH本さん夫婦。3人目が欲しい彼女と、欲しくない夫......、そんな対立が生まれているという。
子供同士の年齢差を作りたくないから、産むなら今年か来年に産みたいと、彼女は焦っている。
夫と子作りに関する価値観を合わせるには、どうすれば――。そう訴えるH本さんに、自己防衛おじさんはどんなアドバイスを送るのだろうか。
宇宙の真理...「焦りからは何も良い結果は生まれてこない」
読者のお悩み
3人目を産みたい私と、2人で十分という旦那で意見が合わず悩んでいます。
長男は来年小学生になり、長女は2歳です。
今年中に産むとしても、長男とは6歳も離れることになります。
16歳で長男を産んだので、私自身の年齢的には問題はないのですが、子供同士で歳の差をあまり作りたくないと思っています。産むとすれば今年か来年しかないと思っているので、焦ります。
旦那と価値観や意見が合わないのは、どうすればいいでしょう。
自己防衛おじさんの回答
焦りからは何も良い結果は生まれてこないというのは、宇宙の真理であります。
夫婦の間で3人目の子供を産むことに関して意見が合わない中、焦って子作りすることは果たして幸せなのでしょうか?また、それは天地自然の法則に叶っているのでしょうか?
我欲が勝ると後々その反動もまた大きいことは子作りに限らず、物欲や支配欲などにも通じています。
我々は宇宙の中で生き生かされている小さな存在。朝から昼、そして夜が来るように、また季節が自然と移り変わる様に、宇宙の循環の中に身を委ねながら生活しているのです。
その循環の中で己の意志と相手の意思、そしてタイミングが神がかり的に上手く嚙み合うことで、物事は発生させられたり、また終わらされたりするのです。
今のあなたは、人間的な視点、特に自分の主観のみで物事を判断しようとしています。もちろん、それは間違ってはいません。現実的な価値観や計画は実生活ではとても大切です。
しかし、物事がなかなか上手く進まない場合、視点を変える必要があります。
自分の意志だけで事は進んではいかないという天地自然の法則、つまり宇宙の真理を思い起こす必要があるのです。
特に子供を授かるということは、相手との同意はもちろんですが人間業では計り知れない大きな力によって成就する側面もあるではないでしょうか?
焦らずその時を待つことも、ハイレベルな自己防衛。絶妙なタイミングで再び子供を授かることを願いましょう。
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