「凍える私に温かい飲み物をくれた、隣の優しいお兄さん。でもある日、『俺の悪口言ってるやろ』と迫ってきて...」(大阪府・20代男性)
隣家の男性が理不尽に暴言を吐いてくる──。
Jタウンネット編集部宛に、大阪府の20代男性からこんなご近所トラブル体験談が寄せられた。
10年以上前に引っ越してきた今の家。その隣に住む中年男性の迷惑行為に辟易しているのだという。
最初から、嫌な隣人だったわけではない。引っ越してきたばかりのころは、親切で、優しい人だった。
しかし、この数年ですっかり人が変わってしまったという。
暴言や迷惑行為。ついには警察沙汰にまで......。
編集部に届いたメールの一部始終を、ご覧いただこう。
「喧嘩売ってますか?」
隣の家に住む40代半ばの男性からの暴言に困っています。
私は10数年前に今の家に引っ越して来まして、当時は中学生でした。冬に鍵を忘れて家の前で立っていた自分を気遣って温かい飲み物を買って来てくれたり、幼稚園にも満たない年齢の弟を可愛がってくれたりと、彼はすごくよくしてくれていました。
しかし、ここ数年前から暴言が目立つように。私が家を出たタイミングで向こうも出て来て、
「喧嘩売ってますか?」
といきなり言ってきたことがありました。当然身に覚えがないので、私は「売ってません」と答えました。このほかにも、洗濯物を干している母へ「殺すぞ!」と言ってきたこともあります。

ある時は我が家のインターホンを鳴らして、
「最近、俺が何回も風呂入ってるのを見て悪口言うてるやろ」
と言ってきました。こちらが「まず見てないし、お兄さんが何回風呂に入ってるのかも知らない。そんな事するわけない」と伝えても、
「やってるやろ」
と堂々巡りで帰る素振りも見せず、結局は警察を呼ぶに至りました。
言いがかりで通報され...
そこからは少しマシにはなりましたが、それでも迷惑行為は続きました。
夜中1時頃に車を家の駐車スペースに止めて家に入った瞬間にインターホンを鳴らしてきたり、中学生の末弟が友達数人と家の前で話をしていたら、家から出てきて追いかけてきたり。
しまいには、私たち家族が彼の家の扉を蹴ってきて迷惑をかけてる、と通報される始末。普通に家族全員家にいて、テレビを観るなど各々が好きな事をしてる状況だったのに、酷い言いがかりです。
向こうは親と一緒に住んでいますが、子が子なら親も親という感じで、放置されています。
いつになればこの状況を抜け出せるのか、と思いながら毎日を過ごしています。
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