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確かにわかりやすいが...! 「ひろゆきフェア」開催中の書店の装飾が「選挙みたい」と話題に

大久保 歩

大久保 歩

2021.08.20 06:00
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店長「ひろゆきはひろゆき」

ひろゆきさんの著書は5種が販売中(写真は宮脇書店 気仙沼提供)

取材に応じた同店店長によると、投稿されたブックフェアのコーナーにのぼりを立てたのは、11日のこと。

「ひろゆきさんの『1%の努力』が非常に売り上げ好調なので、それなら他の著書もまとめてフェアをやればいいんじゃないか」と考え、フェアを開催。期間は特に決めておらず、19日現在も行われている。

注目を集めている青いのぼりも、店長自らのアイデアだという。

「POPの延長で何かでっかいのを作りたいと思いまして......『ひろゆき』はそのプロトタイプとして作りました」
「どんなデザインにしようかあれこれ考えたんですが、ひろゆきはひろゆきだな、と。なんのひねりもない、どシンプルなものにしました」(店長)

アニメのキャラクターや本人の写真を使いたい気持ちもあったが、権利の関係で難しい。文字だけなら問題ないと考えた。

結果として、シンプルすぎる「ひろゆき」のぼりは多くの人の話題をかっさらうことに成功したわけだ。

「ひろゆきはひろゆき」。店長の粋なアイデアが光る書店には、今日も青いのぼりが堂々と立っている。

選挙みたい?(写真は宮脇書店 気仙沼提供)

同コーナーには、「1%の努力」(ダイヤモンド社)の他、「無敵の独学術」(宝島社)、「ラクしてうまくいく生き方 自分を最優先にしながらちゃんと結果を出す100のコツ」(きずな出版)、「叩かれるから今まで黙っておいた『世の中の真実』」(みかさ書房)、そして「なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23」(学研プラス)の5作が並んでいる。

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