「グンマーの国境」でお馴染み、毛無峠の看板から「群馬県」が消滅しかかっていた
北関東地方に位置する内陸の地・群馬県。
首都圏なのに田舎いじりされることも多く、ネット上では「秘境」「未開の地」などと呼ばれることもある。またジャングルや砂漠の風景を加工して、「グンマー〇〇」とネタにされることも。
そんな「グンマー」の聖地とも言えるスポットが、ツイッターで再注目されている。
これは、ツイッターユーザーのみなか(@orgmrm)さんが2021年6月6日、群馬県吾妻郡の毛無峠で撮影した写真。
ここは、長野と群馬の県境にあることから、「グンマーの国境」とも呼ばれるスポットだ。
「群馬県」と「この先危険につき関係者以外立入禁止」という2種類の立て看板が並んでおり、2つを組み合わせると、「この先は群馬県で、危険...」という意味にとれることから、ネタ画像としてネットで親しまれている......はずなのだが。
みなかさんが撮影した写真では、「群馬県」の文字がほぼ消えかけてしまっている。