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近隣住民が「善意で」植えた黄色い花 美しく咲いているけれど...要注意な「外来種」だった

井上 慧果

井上 慧果

2021.06.01 07:00
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5月上旬から、梅雨入り前までに湿地や草原で紫色の花を咲かせる「ハナショウブ」。

非常に馴染み深い存在で、散歩をしていたら公園で咲いているのを見かけた......なんてことも今の時期にはよくあるかもしれない。

この花の仲間で、黄色い花を咲かせる「キショウブ」という種類がある。そのキショウブについてのとある投稿が、ツイッターで話題となっている。

水辺に咲いている(画像は水(みくまり)分@_39ML_さん提供、編集部でトリミング)
水辺に咲いている(画像は水(みくまり)分@_39ML_さん提供、編集部でトリミング)

これは、2021年5月26日、ツイッターユーザーの「水(みくまり)分」(@_39ML_)さんが投稿した画像だ。「水(みくまり)分」さんは、

「今年も近隣住民の罪が咲き始めた」

とコメントを添えている。

一見すると、鮮やかな黄色の花が美しく、初夏らしいさわやかな光景だ。罪とはいったいどういうことなのか。

Jタウンネット記者は27日、投稿者の「水(みくまり)分」さんを取材し、この写真について話を聞いた。

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