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「○○する人とは、付き合わないほうがいい」 元飼育員が語る「動物園デート」での要チェックポイント

大久保 歩

大久保 歩

2021.05.18 17:05
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「気を付けて」って書いてあるのに...

「『この動物は嫌なことをすると咬むことがあるので気を付けてください』と伝えると、わざと嫌なことをして咬まれるか咬まれないか試して爆笑するカップル。(カップル以外も多いですが。)
その場のノリなのか知りませんがおふざけが過ぎていますよね。来園者が怪我したらスタッフの責任になることも、動物にとってストレスになることもわからないなんて幼稚だなと思いました」
画像はイメージ

では逆に、動物園デートでどんな行動をとる人であれば、「交際するべき」と判断できるだろうか。

「ツイートに挙げた内容と逆の行いができる人ですね。
追加で挙げるとすれば動物にフラッシュを焚かないとか、動物が寝ていたら大声を出さないとか、動物のことを考えてくれているなぁという人は好感が持てます。
動物が苦手だったり知識がなかったりする人でも、飼育員に動物の触り方をきちんと聞いて理解しようとする姿勢が見える人も安心できます」

とのこと。

もし、気になる人を誘って動物園へ遊びに行くことになったら、動物たちと接するプロフェッショナルの言葉をぜひ参考にしてみてほしい。

今回、注目を集めたツイートについて、ZooBabyさんは投稿した理由を次のようにツイートしている。

「飼育員は動物たちに少しでも快適に過ごしてもらいたいと思って飼育しているので、そういう迷惑行為をする来園者に非常に迷惑しています。嫌でも目につくんです。やったことあるわ...って人は今一度改めてください。動物も生きてますよ。
バズったことで迷惑行為する人が減り、動物のストレスが軽減されることを願っています。動物園は教育施設でもあります。デートでもなんでもいいので、動物園に来たら何か一つだけでも学んで帰ってください」
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