いろんな刺激で食欲そそるスーパー玉出の「冷麺」 西成区民が「大阪らしさ」感じたワケは...
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。そんな「玉出」のお惣菜コーナーを西成区在住の筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは「冷麺」(税込192円)。季節の変わり目ということで、スーパー玉出にも涼しげなメニューが並び始めました。その中でも特に人気そうなこの商品で、一足先に夏を体験してみようと思います!
大阪らしさたっぷり
フタを開けると小袋のタレが具材に埋まっていました。少し形を整えて、さっそくタレを投入。すでにこの光景だけでもかなり涼しい気分になってきました。
まずは麺からいただきます。スタンダードで食べやすい、歯切れのよい中華そば。「冷麺」という名前ではありますが、いわゆる「韓国冷麺」っぽいモチモチした麺ではありません。
ちなみに冷やし中華を「冷麺」と呼ぶのは西日本特有らしいですね。ネーミングからも大阪らしさを感じます。
いろんな刺激が食欲をそそる
ほんのり出汁の味が効いた錦糸卵。タレの酸味が強めなので、卵の優しさが麺と上手く絡んでくれます。
短冊型のハムは束になっていました。そのままで食べ応えを楽しむも良し、バラして麺と一緒に頂くももちろんアリです。
彩りの良い千切りきゅうり。もやしと共にシャキシャキとした食感が楽しめます。
塩っけの効いたワカメ。小さいですが歯応えが強く、噛めば噛むほど味が出てきます。
付属のカラシをつけてみました。タレの酸味やワカメの塩っけに相まって食欲がそそられます。また紅生姜も加えるとこれ以上ないパンチの強さに。
味が濃縮された終盤のタレはなかなかの刺激ですが、なんとか食べ切りました。
ということで今回はスーパー玉出の冷麺を紹介しました。
これからの季節、夏バテしても食べたくなる工夫が存分に施されたお惣菜だと思います。
気になった方はぜひスーパー玉出へ探しに行ってみてはいかがでしょうか!