「図々しすぎる近所のクレクレおばさん。夫が苦情を言いに飛び出した結果、私たちは離婚することに...」(福島県・30代女性)
断る理由もないし、仲良く...→つけあがるオバサン
夫が住むアパートに引っ越したのですが、同じ敷地内に立っているアパートに、昔バイト先で一緒に働いていた14歳年上のオバサンが住んでいました。
バイト時代は、特に話したこともなく顔見知り程度の関係でした。
私はしばらくの間、求職中という身の上だったのですが、そのオバサンも仕事をしておらず、「暇だから...」と毎日家に来るようになりました。オバサンは、いつも、
「砂糖ないから貸して」
「うちに来てお茶飲みしよう」
とグイグイ迫ってきます。
断る理由もないし、仲良くしておいた方がいいと思ってそれなりに付き合っていました。
そんな生活が半年も経つと、オバサンの要求も図々しくなってきて、
「片道1時間の病院まで送ってほしい」
「2000円貸して」
など言ってくるように。しかも、こちらがどれだけ断っても、オバサンは食い下がってきました。
夫に相談すると、外にオバサンがいるのを見つけて
「俺が(迷惑だ)と言ってきてやる!」
と言ったのに、いざ外に出ると
「こんにちは~」
とニコニコしながら挨拶して帰ってくるだけ。
そんな中、1年後にやっと私の仕事が決まりした。
これで「オバサンと顔を合わせなくて済む」と思っていたのですが......。