脳天から真っ二つに...? 「凄惨な現場」にしか見えないゾウさん滑り台が亀戸にあった
2021.04.11 20:00
突然だが、こちらの遊具をご覧いただきたい。
亀戸七丁目西公園(東京都・江東区)にある、滑り台だ。
立ち上がったゾウさんの形で、長い鼻の中を滑るようになっているのだが...。
ちょっと目を引く色味を帯びてはいないだろうか。
というのも、鼻の内側に真っ赤なペンキ(?)が、べっとりと塗られているのだ。薄い灰色のボディからは想像できないカラーバランスである。
この写真は、ツイッターユーザーの球形さんが、2021年4月4日に、
「色合いのせいで真っ二つに引き裂かれたように見える象です」
というコメントともに投稿し、大きな注目を集めている。
18年5月時点でも姿変わらず...
このゾウさんの滑り台を見て、みなさんは何を感じただろうか。球形さんのツイートには
「赤のペンキが怖いです」
「ホラーゲームの公園...」
「色落ちも芸術に見えてしまう」
といった反応が寄せられている。
Jタウンネット記者が4月6日、投稿者の球形さんに話を聞くと、たまたま公園を通りかかって近寄ってみたところ、この滑り台を発見したという。
球形さんによると当時、この遊具で遊んでいる子供はいなかったそう。ただ雨の降り始めだったため、普段は「(遊んでいる人がいるのか)わかりません」とした。
ところで、なぜこのような姿になってしまったのだろうか。球形さんに推測がつくか聞くと、
「不明です」
と言葉を残した。
ちなみにGoogleストリートビュー上では、18年5月時点でも「真っ二つに引き裂かれたように見える象」の姿は確認できる。
すくなくとも3年程前から、ゾウさん滑り台はあの色合いのまま存在していたようだ。