自分でもびっくり? DNA検査の結果「オス」だと思われていたメンフクロウが...「今朝卵を産みました」
山口県東南部の周南市にある徳山動物園。
旧徳山市の市制25周年を記念して1960年に開園して以来、「まちなか動物園」として動物たちを間近で観察できる市のランドマークとして広く愛されている。
そんな徳山動物園で飼育されているメンフクロウについて、衝撃的な事実が発覚した。2021年4月4日、園の公式ツイッターに投稿され、話題になっている。
私(フクロウ)事ではありますが、今朝卵を産みました。
— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) April 4, 2021
以前、「検査の結果、アイはオスでした」とご報告させていただきましたが、申し訳ありません、メスです。
これからは「アイちゃん」として、引き続き応援よろしくお願いいたします。#徳山動物園 #メンフクロウ #アイ #卵 #飼育員どよめく pic.twitter.com/xpvRHV2YBI
検査ではオスだとされていたメンフクロウの「アイ」が卵を産んでいた――。
つまり、メスだったのだ。投稿に「#飼育員どよめく」とあるが、写真のアイちゃんも驚いているかのような表情で卵を見つめている。
この投稿に対しては、
「私が産んだのか!って顔してて可愛い」
「ご本人が一番驚いていらっしゃる?」
「フクロウでも言葉を失う事があるんだなぁ...」
「どちらでも対応可能な名前で良かったw」
「オスメス見分けるの難しいんだね」
といった反応がリプライ等で寄せられている。