「出産はちくわに○○を通すのと同じ」 鼻からスイカより想像しやすい?斬新な出産レポートに反響
「出産をコンビニにあるものでたとえると、ちくわに○○を通すようなもの」――そんな内容の漫画が、ツイッターで注目を集めている。

これは2021年3月28日に、とあるツイッターユーザーによって投稿されたものだ。
投稿者は「私なりの見解」と前置きした上で、自身が経験した出産の痛みをユニークな表現で説明している。
厚生労働省のウェブサイトによると、出生時の子供の平均体重は、3キロ程度。50センチ弱といったところ。
この漫画によれば、それは2リットルのペットボトルより重さで言えば1キロ、高さで言えば20センチほど大きいくらい。
一方、その赤ちゃんが出てくる産道(膣)の入り口から出口までの長さは平均6~7センチほどで、ちくわの縦の長さと同じくらい。つまり、赤ちゃんが産道を通って生まれてくるというのは、まるで「ちくわの穴に2リットルペットボトルを通し、もう片方の穴から出す」ようなものだというのだ。
想像するだけで過酷さが伝わってくる......。
出産のたとえ話として、記者は「鼻の穴からスイカを出す」という表現を聞いたことがあるが、それよりはるかにリアルで、想像しやすい。
この漫画はどのように生まれたのだろうか。Jタウンネット編集部は31日、作者に詳細を聞いた。