めちゃくちゃ見たことある... 折り紙で再現された「杜撰な生活」のクオリティが高すぎる
折り紙で作るものといったら、まず思い浮かぶのは「紙ひこうき」や「折り鶴」あたりだろう。子どもの頃に飛ばして遊んだり、机に飾っていたりした人も多いはずだ。
しかし、今ツイッターで話題になっているのは、斜め上の発想で作られた折り紙作品だ。それが、こちら。

めちゃくちゃに折り目が付けられた上に、ぺしゃんこに潰れてしまっている紙切れ。画像の下の方に「かばんの底から出てくる謎の紙」とあるように、どう見てもそうとしか思えない。かくいう記者のかばんの中でも、日夜似たようなものが生み出されている。
しかし、実はこちら、白色の折り紙を使ってわざとこの形に折ったものなのだ。 「なぜわざわざこれを折り紙で?」と思わなくもないが、ともかく意図してこの形に仕上げたのであれば、かなりの再現度だ。
十数年ぶりに折り紙を買って遊んだ
— もにゃのガラクタ (@Monya_sub) January 24, 2021
テーマは「杜撰な生活」
(一部の人しかわからないと思う) pic.twitter.com/hgA8b9fEIg
話題になっているのは、ツイッターユーザーのもにゃゐずみ(@Monyaizumi)さんが2021年1月24日、自身のサブアカウント(@Monya_sub)に投稿した折り紙作品だ。
同投稿では「かばんの底から出てくる謎の紙」の他にも「小銭入れの断れなかったレシート」、「とりあえずノートに挟んだプリント」など、非常に見覚えのある「作品」たちが紹介されており、ツイッター上では、
「わかる......全部わかるぞ......」
「これは最早折り紙ではなく主の鞄から実際に出てきた物ではないかと疑いました」
「とりあえず挟んだプリントの端がこよりみたいになってるの再現度高すぎる」
といった声が寄せられている。