隣人は迷惑駐車の常習犯。だけど、他人の路駐は許せないようで...自分勝手すぎる主張にモヤモヤ【ご近所トラブル大賞2020】
Jタウンネットの人気コーナー「実録!ご近所トラブル」で2020年によく読まれた記事をピックアップし、「自己防衛おじさん(@tpyclub)」こと占い師の鉄平さんが「トラブル危険度」を☆1~☆5の五段階で評価。その上で、独自の見解を聞く――。
年末年始企画「ご近所トラブル大賞2020」が開催中だ。
今回はランキング圏外だったものの、読者の注目度が高かった記事を担当編集者がセレクト。番外編として紹介する。
自分のことは棚に上げて、他人に文句を言うのは筋違いじゃ...。隣人からの理不尽なクレームに頭を抱えている女性がいる。そんな彼女に、自己防衛おじさんは、どんなアドバイスを送るのだろうか。
他人に路駐するな!→でも自分は...
【番外編】「『ここは駐車スペースじゃない!』怒鳴り散らすご近所さん。でも自分の友人には甘いようで...」(神奈川県・40代女性)
2月17日に配信したこの記事は、隣人からの理不尽なクレームに不満を抱く女性が体験したご近所トラブルだ。
![理不尽...(画像はイメージ)](https://cdn.j-town.net/images/2020/town/town20201225125218.jpg)
戸建てに暮らす主婦のMさん(神奈川県・40代女性)。彼女が問題視するのは、斜め前に住むある一家のご主人だ。
聞けばMさんの家の前には、車が2台分すれ違える程度の車幅があるという。そこに少しの間、路上駐車をすると「ここは駐車スペースじゃない!」とご主人。彼女だけでなく、他の住民にも同様に怒鳴り散らすという。
ところが、例のご主人。自分や友達の車は路上に駐車するというのだから、Mさんカチン。クレームを寄せると
「それは気が付きませんでした。これからは停めないようにします。
あ、でも宅配業者とかが止まった時は文句言いませんから」
と的外れな回答。
普段文句ばかり言うくせに...、と呆れた様子の彼女。
例の一家には、子供がいる。その子に怪我でもさせたら、例のご主人に一生文句を言われそうだから「絶対に遊んじゃいけない」とご近所中で評判だそうだ...。
――はてさて、自己防衛おじさんの見解は。
この投稿のトラブル危険度は...、☆2つだという。
「懐に入ってしまえば、良きに計らってくれる可能性」
子供は親を選べないとは言うものの、選んで生まれてきたという説もあり、その家庭の子供がかわいそうというのは一概に判断しきれないかもしれません。
独りで過ごす時間があれば、読書をしたりゲームやレゴブロックで遊んだり、あるいは動画配信にトライしてみたりするなど、その子供は独り遊びを満喫できる大人に成長する可能性もあります。
お子さんの話はさておき、ご都合主義のその家のご主人もかなりの変わり者。
人からどう思われようと自分が全て中心で仕切りたい。そのようなタイプの方なのでしょう。
このようなタイプの人間には何を言ってもあまり意味はありません。
自分の都合で全てのルールが変わっていくので、近所の暗黙のルールなども通用しないはず。
しかし、案外その人の懐に入ってしまえば、良きに計らってくれる可能性も。
つまり、敵にまわしたら厄介だけど、ある程度理解してあげたら歩み寄ってくるのではないでしょうか?
親分肌の人やボス猿的な人には絶妙な理解と共鳴、そして距離感が必要ですよ。
トラブル危険度☆☆