馬とアマビエがまさかの融合...？　高田馬場のニューフェイス「ウマビエ」が絶妙にかわいい【全国駅キャラ図鑑】

ウマとアマビエが合体？

まずは、都内の主要駅も多いJR山手線沿線駅でオリジナルキャラクターを探していく。 今回紹介するのは、高田馬場駅で発見した「ウマビエ」だ。

笑顔の馬に長い髪（？）と魚の鱗のようなものがデザインされているのが特徴的なコノキャラクター。2020年、新型コロナウイルスの感染が拡大した影響から話題となった「アマビエ」によく似た姿をしている。やはり高田馬場、だから馬なのだろうか......。

全体的に丸みを帯びたデザインと、柔らかな色合い、ニコニコ笑顔が何とも言えずかわいらしい。

筆者が取材をした12月初旬には駅構内の複数か所でこのイラストが描かれたポスターを見かけた。

話を聞いた駅員さんによると、9月15日に、開業110周年を迎えた高田馬場駅。その記念ポスター制作にあたって、このウマビエも誕生したとのことだった。

ちなみに、駒込駅、有楽町駅もともに110周年。今回、筆者が駅構内で見かけたポスターもこれを記念して12月1日から20日まで3駅合同で実施されたスタンプラリーを告知するためのものだったようだ。

このウマビエについて、ツイッターで

「高田馬場の馬のアマビエ、気に入りすぎて待ち受けにした」
「高田馬場駅のウマビエ可愛かった」

という投稿も見かけた。

今年生まれたばかりのフレッシュな「ウマビエ」だが、すでに利用者に愛されはじめているようだ。

ウマビエの今後の活躍にぜひ期待したい。

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