ごま油の香りで天気が分かるって本当? 愛知・蒲郡のあるあるネタ、気象予報士の見解を聞くと...
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年12月2日放送の「あらゆるサーチ」のコーナーでは、愛知県の蒲郡市民は、「ごま油の香りで雨予報をしている」という噂を紹介していました。
実はこれ、蒲郡市民の「あるあるネタ」。番組が取材すると、
「お嫁に来た時、『ごま油のにおいがする』といったら、『あした雨だね』といわれ、本当に雨が降った」
「ごま油の匂いがしたら、明日雨が降るから、今日洗濯をやってしまおうってなる」
といった情報が市民から寄せられました。いったい、どういうことなのでしょうか。

「湿気が多いほど香りは感じやすい」
ごま油のにおいの出所は、市内にある、ごま油の全国シェア約40%を占める大企業「竹本油脂」。1日80トンものごま油を製造しているそうです。
しかし、なぜ、雨が降る前日にだけ、街中にごま油が香るのでしょうか?
ドデスカ気象予報士の山田修作さんに番組が話を聞くと、
「湿気が多いほど香りは感じやすいので、おそらく、湿気が多くなる雨の前日は、町に漂うごま油の香りを感じやすくなるのでは」
と予想してくれました。
「ごま油の香りがした次の日は雨が降る」と言われる町は、全国の中でこの蒲郡市だけじゃないでしょうか?
ちなみに、「竹本油脂」のごま油は、サラダに使ったり、ホットケーキを焼くときに使ったりと、蒲郡市民の食卓には欠かせない調味料でもあるそうです。
ライター:iwatami