「電車の乗り方を知らない同僚にビックリ。群馬県は『日本一の車社会』です」【○○に引っ越して驚いたこと】
「市民講座に『電車の乗り方』があった」
さらにU次さんは、群馬に引っ越して驚いた経験だとして、次のようなエピソードを記している。
「驚いたのは会社の同僚に、電車の乗り方がわからない人間が多数いたことです。
それもそのはず、子供の頃から親が車に乗せてどこでも連れて行って、自分も18才になったら車でどこでも行って来たので、電車に乗るという経験が無いらしいのです」
電車の乗り方がわからないとは、本当なのだろうか。「U次さん、さすがに話を盛っているのでは」と思って、ツイッターで調べてみると...。
「1か月以上振りの電車!ほんと群馬って電車乗らない」
「群馬でびっくりしたこと:市民講座に『電車の乗り方』があった」
「夫は群馬に来て、電車に乗ったことないから乗り方がわからないという50代くらいの人に出会ったと言ってた」
――マジだった。もちろん群馬県内でも地域によって差はあるだろうが、U次さんのような経験をした人は他にもけっこういるらしい。
群馬では車が生活必需品というのは、決して大げさな話ではないようだ。
「○○県に引っ越して驚いたこと」募集します
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