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黄色いバラ?いいえ、イチョウです 本物の花束にしか見えない「落ち葉アート」に絶賛の声

井上 慧果

井上 慧果

2020.11.13 20:00
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「1日経っても綺麗」

めぐぴさんに話を聞くと、初めにお母さんが作った薔薇が綺麗に乾燥していたことから、

「おじさん曰く保存状態がよければ結構長持ちすると聞いていたそうなのでもっと増やしたら豪華になるかもと思いすぐ公園に葉っぱを拾いに向かって作りました」

と話す。

1つの花につき、7~8枚の葉を使って作ったというイチョウのバラ。制作時に苦労したことや大変だったことなどは何かあっただろうか。めぐぴさんに尋ねると

「束ねた葉の形をキープするため茎を摘まんだ指が疲れてきてなかなか忍耐力が必要だなと思いました。緩んでしまうと形が変わってしまうので葉っぱの追加時やねじり棒でもテープ止めでも、とにかく指の力を緩める時には慎重にやりました」

としていた。

また今回、このイチョウ製のバラの花束が話題となったことについては

「写真のアイデアなど母も楽しそうにしていたので、たくさんの人に反応してもらえて嬉しいです。

コロナ禍で気がめいりがちな時期にイチョウの葉を拾いに散歩に出ようとか、子どものころに作って懐かしい、または推しのカラーリングで2倍に心が潤った、など、楽しみができたようで良かったです。何より見知らぬおじさんに感謝ですね(笑)」

とコメントした。

枚数が多くて豪華(画像はめぐぴ@meg_peeさんより提供)
枚数が多くて豪華(画像はめぐぴ@meg_peeさんより提供)

ちなみに、イチョウのバラの作り方について、めぐぴさんは「ウェザーニュース」公式ツイッターの投稿を引用して紹介している。

めぐぴさんはウェザニュースが紹介した作り方に添えて、

「ちょっと丸まった葉っぱを選ぶとちょっと作りやすい」

というアドバイスを添えている。

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