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もはや「ラ・ヤマガタ」と呼ぶべき? ラ・フランスの大半はフランスではなく山形で作られていた

井上 慧果

井上 慧果

2020.11.05 06:00
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秋の味覚の一つ、ラ・フランス。西洋なしの品種のひとつで、香りがよく柔らかい食感が特徴とされる。

そんなラ・フランスに関する説明書きが、衝撃的だとツイッターで注目を集めている。

それがこちらだ。

衝撃的(画像はゆいたそ@yuitaso_meさん提供)
衝撃的(画像はゆいたそ@yuitaso_meさん提供)

これは2020年11月1日、ツイッターユーザーのゆいたそ(@yuitaso_me)さんが

「そーなの!?」

と驚くコメントを添えて投稿した画像だ。

「果物の女王 ラ・フランスのご紹介」として、

「あまりのおいしさに『わが国を代表する果物』と称えられ、『ラ・フランス』の名前がついたと言われています」

といった名前の由来などが説明されている。

その中でも、どうやら投稿者は、下線がひかれたこの部分に驚いたらしい。

「(ラ・フランスは)病気に弱く栽培が難しいため、世界で生産しているのは日本だけとなり、その7割が山形で栽培されています」

ラ・フランスという名前から、てっきりフランスから輸入している果物だとばかり思っていたが、なんとほとんど山形県で生産されているものらしい。

この投稿にツイッターでは

「ラ・ヤマガタじゃん...」
「実質、山形はフランス」
「山形県の農家さん、有能すぎる」
「ずっとフランスから輸入されてるんだと思ってた...」

といったコメントが寄せられている。

フランスでは生産終了
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