スーパー玉出の常識を打ち破る? 味にも値段にもビックリな異色スイーツとは
2020.10.24 11:00
「玉出に来てこんな高いおはぎを買うのか?」
容器を開けてみると、きな粉とあんこ2種類のおはぎが入っていました。1つあたり100円ということで、スーパー玉出とは思えないほど強気な価格設定です。他のスーパーなら、この価格が当たり前なのですが...。
一緒に買っていた納豆とサイズを比べてみました。おはぎ1つでちょうど納豆1パック分ぐらいの餅米が使われていそうなサイズ感です。ビックリするほど大きくはないものの、そこそこお腹は満たせそうなボリュームですね。
さっそくきな粉の方からいただいてみましょう。
ポップには「『焙煎京きなこ』使用」と書いてありましたが、それよりも餅米の柔らかさに驚きます。お箸でも簡単に切れるぐらいの優しいモチモチ感。中のあんこも適度にあずきが潰れており、全体的になめらかな食感です。
もう一方は、あんこで餅米を包んだおはぎです。優しい舌触りのきなことは打って変わり、こちらは硬めの食感で餅米の粒もしっかり感じられる仕上がり。「あんこもお餅も、つぶつぶでおいしい!」というポップのとおりでした。
ということで、今回はスーパー玉出の2色おはぎを紹介しました。
正直、「スーパー玉出に来てまでこんな高いおはぎを買うのか?」と頭を悩ませた商品ではありますが、値段の価値は十分にある美味しさでした。午前中に店舗へ向かいましたが、その時点で1パックしか残ってなかったあたり、かなりの人気商品なのかもしれません。
もし運良く見つけられた方は一度食べてみてはいかがですか?