トイレットペーパー、シングル・ダブルどっちが好き?
2020.10.18 10:00
販売数を比較すると...
「王子ネピア」の調査では、全国の2019年度の販売量数は、シングル32%、ダブル66%だったそうです。対して近畿や四国では、シングル53%、ダブル46%とあきらかな違いがありました。
そこで、番組では大阪の街の人に聞いていました。
ダブル派の意見は「ソフトな感じがするから」「シングルだと物足りない」。一方のシングル派は「すぐ替えなきゃいけない」「ふわふわ感より節約」という意見が。
なぜ近畿ではシングル派が多いのでしょうか?
県民性を研究する「ナンバーワン戦略研究所」代表の矢野新一さんによると、「関西の人は『倹約家』が多く、トイレットペーパーにおいても『質より量』を重視する人が多いから」だとか。