そっちに入れたらアカン! 疲れきった青年がやかんのお湯を紅茶缶に注いでしまった結果...「レモンティー6リットルになりました」
ティーバッグをカップに入れて、お湯を注ぐ...。疲れた日に飲む紅茶には、心が癒されることだろう。
そんな日常の1コマが訪れるはず...、だった。
ところが、たった1つのミスで事態は急変。癒しどころではなくなってしまったツイッターユーザーが注目を集めている。
いったい何が起こったのか。早速ご覧いただこう。
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こちらは、ツイッターユーザーのまっさん(@trombiano1)さんが2020年9月16日に投稿した写真。
「まってまってやらかした死んだ」
と焦った様子なのは投稿者。それもそのはず。やかんの注ぎ口が向いているのは、缶の方...。
左手のカップには、未使用のティーバッグ。右手にある複数のティーバッグが入った缶はお湯でヒタヒタになってしまっている。
ご覧の通り投稿者は「やらかした」のだ。この有様に、ツイッターでは
「どうしてこうなった...」
「めちゃくちゃ笑わせていただきました」
「疲れてるのよ...ゆっくりお休み」
といった反応や、インスタントコーヒーで「やらかした」ことがあるという体験談も寄せられている。
ティーバッグはどうしたの...?
17日、Jタウンネットは投稿者のまっさんさんに当時の詳しい話を聞いてみた。
なぜ、やらかしてしまったのだろうか。その理由について、こう述べた。
「忙しい日の終わりで少し疲れていたのか、スマホを触りながらボーッとお湯を注いでふと見ると写真の状況になっていました」
20代の学生だという彼に悲劇が襲ったのは、16日未明。場所は自宅の台所だったという。
普段からリプトンの紅茶のティーバッグを取り出しやすいように缶に入れて保存。誤って缶にお湯を注いでしまった時は、「もったいないことをしてしまったな」という気持ちもあったそうだが「自分の愚かさが可笑しくてしばらくは笑っていました」と当時の気持ちを述べた。
そんな彼は、のちの投稿で「ご報告」と題して「レモンティー約6Lになりました」と缶の中にあった大量のティーバッグの、その後を明らかにしている。
17日時点でのティーバッグの状況を聞くと「予想以上においしく、家族で既に飲み切っています」と話した。紅茶を無駄にしたくなかったため、缶から鍋へ移してレモンティーにしたそうだ。
彼は、投稿が注目を集めたことについて
「ここまで反響があるとは思っておらず若干恥ずかしいのですが、色々と大変なご時世ですし、クスッと笑って下さった方がいたならば嬉しいです」
とした。