埼玉に「ウユニ塩湖」誕生...? 建物を鏡のように映しだす「角川武蔵野ミュージアム」の水盤が美しい
「埼玉のウユニ塩湖に来ました」
あるツイッターユーザーによる、こんな投稿が話題を呼んでいる。南米の国・ボリビアにある、鏡のように反射する水面で有名なウユニ塩湖。そんな場所、埼玉にあっただろうか――?
さっそく、写真をご覧いただこう。
青空をバックに、ドンとそびえる不思議な形の巨大な石。それが手前の水盤に映り込み、たしかにウユニ湖のように美しい。
この写真はツイッターユーザーのYuji Shibasaki(@Yuji_48)さんが2020年9月1日に投稿したもの。巨大な岩は実は建造物で、8月1日にプレオープンした、図書館、美術館、博物館の融合施設・角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)。出版社のKADOKAWAが展開する日本初のコンテンツモール「ところざわ サクラタウン」内に位置している。
Yuji Shibasakiさんの投稿に対し、他のユーザーからは、
「日本にもこんな世界が......初めて見ました!!!」
「間違いなくウユニです」
「美しい!!何時に行っても人がいるし風が吹いて綺麗に反射しないし、こんな感じにはなかなか撮れないんですよー!すごいです!!」
といった声が寄せられている。