宮城名物「ずんだ」がシロップになって登場 かき氷や「ずんトニック」、「ずんジャエール」に
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2020年8月27日の放送で、新たに誕生した「ずんだシロップ」について紹介していました。
宮城の名物である「ずんだ」。お餅をはじめ、お菓子やまんじゅうなど、様々な商品が見られますね。今回登場したのは、かき氷やカクテルに使えるシロップです。

口の中に広がるずんだの香り
開発したのは、ZUNDA.WORLDの中村さん。昨年の夏、「石巻川開き祭り」で、ご当地「ずんだかき氷」を販売して欲しいと相談をされたことがきっかけで開発したそう。
見た目は「メロンシロップ」と相違ない、鮮やかなグリーン。一口食べると、口の中にずんだの香りが広がるそう。
仙台青葉区にあるバー「SIGNATURE D」では、ずんだシロップを使用した「カクテル」が楽しめるそう。
その名は「カクテル 円月輪」。和のシロップであるずんだと、酒どころ宮城の日本酒、牛乳を合わせて作られた一品で、老若男女人気があるとのこと。
また、トニックウォーターと日本酒をベースにした「ずんトニック」や、ジンジャエールとウォッカにシロップを合わせた「ずんジャエール」も開発したそう。
レゲエパンチに続く、仙台発のカクテルとして、全国に名を広げたいですね。
(ライター:rin.)