1380円の間違いでは...? スーパー玉出で見つけた「合鴨ロース」、どう考えても138円の味と量じゃなかった
大阪でよく見かける激安スーパー「玉出」。1円セールなどでおなじみですが、値段だけでなく個性的な品揃えにも一見の価値アリ。そんな「玉出」のお惣菜コーナーを西成区在住の筆者が物色し、実際に食べてレビューします!
今回見つけてきたのは「合鴨ロース」(税込138円)です。朝イチのスーパー玉出で発見しました。なかなか手の込んでそうな商品で、期待が高まります。
138円とは思えないクオリティ
ラップを開けてみると、キャベツの上に10枚の合鴨ロースが乗っていました。思ったよりボリュームがありそうですね。また小袋のマヨネーズもついています。
まずはそのまま1枚いただいてみましょう。口の中に広がる燻製の香ばしさと、ピリリと効いた胡椒のパンチ。飲みこんだ後は脂身が口の中に残るほどで、かなり濃厚な味わいです。
脂身のない切れ端は、中心部と比べて少しさっぱりとしていました。食感も違っていて、ベーコンのような噛みごたえがあります。部位によっていろんな楽しみ方ができるのはイイですね。
付け合わせの千切りキャベツを巻いていただきます。個人的にそのまま食べるのはくどかったので、キャベツ巻いて食べるのがちょうどいいと思いました。
合鴨ロースとキャベツの間には、ちゃんとフィルムシートも入っていました。キャベツの鮮度を保つための配慮でしょうか。おかげでみずみずしいキャベツのさっぱり感が楽しめます。
マヨネーズをつけてみます。予想はしていましたが、濃厚さがさらにアップ。さっぱり派だった私も、ここまで味のパンチが強いとクセになりそうです...。
ということで今回はスーパー玉出の合鴨ロースを紹介しました。
付け合わせのキャベツがあることを考えても、これだけで食べるには存在感の強すぎる商品。お酒のアテとして好まれているのでしょうか。気になった方はぜひスーパー玉出へ探しに行ってみてください。ワンランク上の宅飲みになること間違いナシですよ!