高円寺駅のゆるキャラ「Koenzoo」がユルすぎると話題に これは一体何...?JRに聞いた
サルがウッキー、ネコがニャニャーン...
21日、Jタウンネットはこのゆるい高円寺のキャラクターたちの詳細を知るべく、JR東日本東京支社を通じてJR高円寺駅を取材した。
同駅の担当者によれば、動物バンドのポスターは8月から駅構内に掲示されている。
話題となったポスターの動物たちはそれぞれ、
「ボーカルのサルがウッキー、ベースのネコがニャニャーン、ギターのイヌがワーン、キーボードのクマがベーア、ドラムのライオンがガオーン」
という名前だそう。
このゆるいキャラクターたちが誕生した経緯を聞くと
「『お客さまに高円寺駅をより身近に感じていただけるように』という思いからキャラクターを考案することになりました」
とのこと。キャラクターたちやロゴの発案、デザインについては全て高円寺駅の社員が行ったものだという。
「Koenzoo」がツイッターで話題となっていることについては
「皆さまに注目していただき、大変うれしく思っています。今後も駅のイベントなどさまざまな場面で登場を予定していますので、応援よろしくお願いします」
とコメントした。
ちなみに、「Koenzoo」のポスターには、動物バンドの他に、7月から掲示されている「謎のヒーロー」バージョンもあるそう。
そちらでは、駅員の帽子をかぶった戦隊ヒーローのようなキャラクターがやはりバンドスタイルで描かれている。動物ではなさそうだが、こちらも「Koenzoo」だという。
なお、「Koenzoo」のポスターは、時期によっては他のポスターとの兼ね合いで掲示していない場合もあるとのことだ。