これはCG?→いいえ、現実です 石垣島で撮影された「満天の星空」が感動的な美しさだった
2020.07.15 20:00
「ただただ感動しながらシャッターを切ってました」
7月15日、Jタウンネットが投稿者のsherpaさんに、夜空を見た感想を聞くと
「今まで経験したことのない暗闇に包まれた海岸で怖かったですが、目が慣れてくると肉眼でもはっきりと天の川が見えてきて、ただただ感動しながらシャッターを切ってました。本州では何度も星空撮影をしてきましたが、格が違いすぎて『ナメてました。』とその場でツイートした次第です」
と話す。30代の会社員だという彼は、ソロキャンプを兼ねて星空の撮影をしたという。
撮影機器はミラーレス一眼カメラで、20秒間シャッターを開放。波と砂浜はライトで照らしながら撮影したという。写真は無加工というわけではなく、スマートフォンで「軽く編集」したとも。
とはいえ彼は、ツイッターのリプライ欄で「肉眼でもこれの3分の1くらい見える」と呟いている。ファインダーを通さずとも美しい光景だったのだろう。
満天の星空の写真には「行ってみたい」という声も多数寄せられている。こうした反響について、彼に聞いてみると
「本州は梅雨空が続く中、いても立っても居られずに快晴の石垣島にソロキャンプと風景撮影を目的に訪問しました。コメントには『行きたい』という言葉が多く寄せられ、まだなかなか旅行や遠出が出来ないご時世であることを実感しました。
早く事態が収束することを願いつつ、素晴らしい石垣島の星空をSNS上でお届けできたことを嬉しく思います」
と述べた。