この発想はなかった...! デスクトップの壁紙を「デスク」に変える整頓術に絶賛の声
みなさんはデスクトップ上のアイコンやフォルダを、どのように配置しているだろうか。
よく使うモノだけ置いている人もいれば、画面を埋め尽くすほどグチャグチャに配置している人もいるだろう。
ここで耳寄りな情報だ。ツイッターで注目を集めている「整理整頓術」をお伝えしたい。
それが、こちらの投稿である。
こちらは、ツイッターユーザーのざっくさんの投稿だ。
デスクトップ画面に注目してみると、棚や机、コルクボードの壁紙にアイコンやフォルダが置かれている。
机の上に流行りの「Zoom」アイコン、足元にはゴミ箱が設置されている。コルクボードには「授業」フォルダが見える。
あのアイコン・フォルダをどこに...、と悩まなくてもいい壁紙ではないだろうか。感覚的に場所が分かる仕組みになっているのだ。
この配置方法を見た他のユーザーからは、ツイッターに
「センスの塊ですね」
「参考にさせて頂きます!」
「整理整頓されていて使いやすそう」
といった反応が寄せられている。
なかにはコルクボードに置かれた「1.mp4」という動画ファイルの中身が気になるといった人もいるようで...。
こだわったポイントは...
7月6日、Jタウンネットが投稿者のざっくさんに詳しい話を聞いてみると、壁紙をデスク周辺の画像にするという方法は海外のサイトで紹介されていたものだという。
「かなり知名度のある方法だと思ってツイートしたのですが、どうやら日本ではあまり知られていなかったようです」(ざっくさん)
大学生だという彼は、自分のノートパソコンのデスクトップ画面にアイコンやフォルダを独自に配置したそうだ。
配置でこだわったところを聞いてみると、
「やはりこだわりは机の上のZoomと机の下のゴミ箱でしょうか。新型コロナの影響で僕もほぼ毎日、机の上でZoom講義を受けていますし、僕だけでなく皆さんの現状を反映したデスクトップなのかもしれません。ゴミ箱は机の下に置かずして、どこに置くと言った感じですよね笑」
だという。
彼のデスクトップ画面を見た人達からは、アイコンについて「ソリッドワークスじゃん」「あのmp4はナニが映るのかな~」といった声も寄せられている。プログラミングや機械工作に興味があるという彼は、こう話した。
「(棚にある)Solid works、MATLABといった一般価格で揃えるとかなり高額なソフトに目が眩んだ方も多かったのかもしれません。学生はかなりお手頃に入手できます。
あと『1.mp4』はやましいものではありません笑」
ツイッターに寄せられた声や配置方法への反響について
「これほど多くの方々が反応してくださって率直に嬉しいです。壁紙を変えてアイコンを並べるだけなので簡単ですし、自分もやってみたい!という声が多かったように思います。皆さんにもぜひ試して頂きたいです!」
と述べた。