選択肢はトド、アシカ、カワウソ、飼育員... 桂浜水族館の「エサやり企画」が何かおかしいと話題に
2020.06.08 18:00
高知市の桂浜水族館が実施した「オンライン餌やり」という取り組みが、ツイッターで注目を集めている。
専用サイトから餌をあげたい動物を選んで購入すると、現地にいる飼育員がその動物にエサをあげてくれるというものだ。その様子はオンラインのイベント上で中継され、購入者はエサやり中の飼育員と会話することができる。
取り組み自体もユニークだが、注目すべきは餌をあげる対象。カワウソ、アシカ、トドが並んでいるのは分かるが、なぜか「飼育員」が選択肢に入っているのだ。
桂浜水族館のツイッターではたびたび飼育員が紹介されているが、まさかオンライン餌やりにまで参加してくるとは...。対象となっている飼育員は2人。しかも餌代は1000円と、他の動物たちよりちょっとお高めだ。
ツイッターではこの取り組みに対し、
「一番高くて草」
「飼育員だって水族館のなかまたちなのでセーフ」
「めっちゃ課金してどれだけ食えるのか見てみたい」
といった声が寄せられている。