秋葉原駅構内の「book express」閉店、15年の歴史に幕 「寂しい」「無いと困る」...惜しむ声相次ぐ
JR秋葉原駅構内にあった書店「book express 秋葉原店」が2020年5月29日、閉店した。

2005年3月開業。総武線6番線ホームのコンコース裏に位置し、秋葉原駅を利用する人々にとって馴染み深い書店だった。
Jタウンネットが6月1日、運営会社のJR東日本リテールネットの担当者に閉店の理由を取材したところ、
「営業不振のため」
と説明した。
かつては秋葉原駅に2店舗を構えていたbook expressだが、今回の閉店で構内から完全に姿を消すことになった。

ツイッターでは
「東京を訪れるときは、JR秋葉原駅構内のbook expressを利用しました。時代の流れとはいえ、閉店は寂しいものです...」
「秋葉原駅構内のbook express閉店痛すぎる」
「やっぱり無いと困るし残念で仕方がないとしか」
「アキバのbook express閉店ってまじか コミケカタログよくあそこで買ってた」
「買うもの決まってる時は、Suicaと併用すると2分かからず買えたので重宝してた! ほんと乗り換えの次いでに凄く良かったけど、電車乗らないと使わないからなぁ。今まではお世話になりました」
など、閉店を惜しむ声があがっている。