「これは従わざるを得ない」 猫の足跡でコロナ対策...ヤマト営業所のアイデアに反響
2020.05.08 11:00
少しでも癒された気分になって欲しい
Jタウンネット編集部が5月2日、ヤマトホールディングスの広報担当者を取材したところ、ヤマト運輸の営業所では、利用客が座る椅子の感覚を開けて設置する、社員と利用客との間にビニールカーテンを設置する、距離を確保したまま並びやすいように床に足跡やラインを表示する、といった感染防止策を取っているという。
ただ、ネコの足跡になっている場合は、営業所の独自の判断だそう。
SNS上で好意的な声が多いことについて、広報担当者は
「少しでも癒された気分でソーシャルディスタンスにご協力いただけるように、一部の営業所で始めた取り組みです。お客様にご評価いただき大変ありがたく思います。
引き続き、お客さまと社員の安全を最優先に、営業所での感染対策に取り組んでいきますので、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします」
としていた。