この発想はなかった...! レトルトパウチを超効率的に温めるライフハックがこちら
実際にやってみると...
さっそく自宅で卵焼き器を用意した。
まずは自宅にあったレトルトカレー(1人前)を入れてみる。
本当にぴったりサイズだ。
続いてもう少しサイズの大きいレトルトのパスタソース(2人前)も入れてみた。
量が多いので先ほどより少し窮屈そうだが、これも問題なく入った。
せっかくなら一度にたくさん出来た方が良いと思うのでこのまま2人前のパスタソースを温めていく。
まずはレトルトのパウチが浸るくらい水を入れる。
この量は約400ミリリットル。
ちなみに、一般的な片手鍋にパウチが浸るほど水を入れるとなると約800ミリリットル必要だった。約半分の量で済むのである。
そのまま火にかける。卵焼き器は蓋を閉められないのでなかなか沸騰しないのではないかと不安もあったが、水量が半分のため蓋を閉めた片手鍋よりも早く沸騰した。平たいので火の通りも良いのだろうか。
レトルト食品のパウチを入れても、ぴったりサイズなの水で浮いてしまうこともなくまんべんなく温まっているような気がする。
一つ難点があるとすれば火の通りが良すぎてすぐに吹きこぼれてしまうことだ。
弱火にして見守っている必要があるので注意してほしい。
実際に使ってみると、サイズがぴったりなだけでなく時短、そして節水や節ガス、節電にもなる優れものだということが分かった。
ぜひ皆さんにも試して頂きたいライフハックだ。