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広島に移住して1年が経った人の「広島に対するイメージ」の変化がこちら

横田 絢

横田 絢

2020.04.20 06:00
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朝のニュース「続いてはお天気とカープ情報です」

17日、Jタウンネット編集部の取材に対し、移住以前は広島からはかなり離れた遠方に住んでおり、広島との関わりも全くなかったと答えた瀧上さん。旅行で訪れたこともなく、一般的な観光地や有名な食べ物のイメージしかなかったという。

そんな彼女が広島に来て、最初にカープの存在を強く感じたのは、テレビで朝のニュースを見ていた時。アナウンサーがこんな言葉を放ったそうだ。

「続いてはお天気とカープ情報です」

これを聞いた瀧上さんは驚いた。「お天気と同じくらいカープ情報が自然に出てくるんだ!?」。確かに他県から引っ越してニュースでこのセリフが流れたらびっくり仰天してしまう。広島県民にとって、カープはその日の天気と同じくらい馴染み深いものなのか...。

他にも、広島県民のカープ愛を感じる機会は、日常、いたるところに転がっているらしい。

「テレビのCMにカープの選手が起用されていたり、走っている車に貼ってあるステッカーがカープぼうやだったり、お好み焼き屋さんの中がカープ一色だったり、食べ物やグッズがカープぼうやとコラボしていたり、そういったことを目にしていると日常に広島の方のカープ愛を感じます」(瀧上さん)

瀧上さんのツイートには、広島県民や広島県出身者から

「カープの比率が少し低いですが、概ね正しいです(メガネクイッ)」
「だいたい合ってるww(広島人より)」
「わかる ラジオテレビも学校まで染まってるからのぅ...」

と共感の声が上がっていた。「やっぱりそうなのか〜というのと、カープ愛が深いんだな〜と思いました」と、広島にとってのカープの存在の大きさを改めて実感した瀧上さん。他にも多くのリプライが寄せられており、

「サンフレッチェ広島ともみじ饅頭もぜひグラフに入れてください...!という反応もあったりして、たしかに!と思いました。
あくまで私個人の所見でカープが9割くらいになってしまったんですが、広島にはたくさん見るもの食べるもの応援するチームがあるんだなと気づきました」

とのこと。

瀧上さんの広島生活が長くなるにつれ、グラフもどんどん変化していきそうだ。

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