まさかの「プラネタリウム焼肉」つくばに爆誕 一体どんな店?実態を責任者に聞いた
一体どんな店に案内されるのか、見当もつかない。そんな焼肉屋の看板が茨城県つくば市で発見された。
焼肉屋の看板といえば、牛のイラストや、網の上で油を滴らせながら焼けている肉の写真、大きく「焼肉」の字が書かれているなど、一目見て「焼肉屋だ!」とわかるものが多い気がするが、今回見つかったのは「これが焼肉屋か!?」と思わず二度見してしまいそうな野立て看板だ。
中央には夕焼け空を円形に切り取ったような、一切肉感のない写真。そして、看板の上部と左側には
「プラネタリウム焼肉」
というワードが書かれている。プラネタリウムと焼肉。全く関係のなさそうな2者がなぜ結びついてしまったのか。看板を撮影したツイッターユーザーのこばこ(@kobako)さんは、こう呟いている。
看板だけでは何もわからない「プラネタリウム焼肉」の実態。ツイートを見たユーザーは、
「肉に星投影されんのかな」
「天井に投影された焼き肉をおかずにご飯を食べる店かな?」
「真っ暗な星空の下、肉を焼いて食べるんですかね。もう、カルビもロースも分かりませんね」
と様々な想像を巡らしている。
プラネタリウム焼肉を掲げる焼肉屋の名前は「72&BarB」。2020年2月7日にオープンしたばかりの新しい店だ。同店のウェブサイトによると、店舗用プラネタリウム投影装置を導入し、天井に100万個の星が映し出されるという。焼肉屋がプラネタリウム投影装置を設置するのは、「72&BarB」が世界で初めてだと謳っている。
一体なぜ焼肉店にプラネタリウムを導入したのか。Jタウンネット編集部は同店を取材した。