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「姉はゆっくり写真をフルーツにした」 とある女子高生の英語テストの解答がセンスの塊だった

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.02.12 18:00
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「よくわからない単語はとりあえず全部人間扱い」

「高校の時の私天才だった」と自虐的に呟くちそらさん。小テストでも赤ペンだらけだったようで...。

こちらは小テストの一部
こちらは小テストの一部

かくいう筆者もセンター英語の点数は2桁台だったが、助動詞の「can」は動詞の原形と共に用いることはわかる。「distinguish」(区別する)は動詞と判断できるが、ちそらさんは「ディスグリッシュは」と主語として訳している(ローマ字読みすら怪しい...)。

「distinguishが固有名詞になってるの笑いました」というリプライ欄のツッコミに、

「よくわからない単語はとりあえず全部人間扱いしてましたね...」

と、ちそらさんは返答している。

小テストの一部。「それっぽいのに」それっぽくない...
小テストの一部。「それっぽいのに」それっぽくない...

なんとも面白い回答集だった。当時の英語力はどのくらいだったのだろうか。12日、Jタウンネットの取材に、

「すぐ覚えられる暗記問題等であれば3割はとっていたと思います」

と記憶を掘り起こす、ちそらさん。20代だという彼女は、

「英語力は今も変わらないです」

と、涙を流す顔文字付きで回答した。

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