女性専用車両に乗りたくない女性の本音 「利用するのが怖い」「おじさんに埋もれた方がマシ」
2020.01.07 11:30
「化粧や香水の香りが充満し...」
まず始めに紹介するのは、東京都在住の会社員Hさん(30代女性)の投稿だ。
一時期は痴漢に遭遇した恐怖心から女性専用車両を利用していたと話すが、現在は乗車していないという。専用車両には化粧や香水の香りが充満しているそうで、それで気分が悪くなることが多々あったからだ。
その上で、次のようなエピソードも明かした。
「私はつり革をしっかりと握らないと電車で立っていられないほど体幹が弱い。 女性はそういう人が多く、女性専用車両が揺れると将棋倒しになる。その結果、ハイヒールで踏まれ病院行きになったことも...。 申し訳ないと思いつつ、いざという時に支えてくれそうな体格の良い男性の側に行く」
そして、女性専用車両の存在に難色を示す人の声や視線が怖くなったとも話す。
「女性専用車両を憎んでいる人がいる。乗ろうとすると通りがかりの人から心ない言葉をかけられることが結構あった。『お前みたいなブスが痴漢にあうかよ』とか...。女性専用車に乗ることが怖い」