ワインを開けたら...コルクの裏に「謎の結晶」 いったい何事?ワイナリーに聞いた
ワインを開栓したら、コルクにきらきらした何かが付いていた。そんな経験をした人はいるだろうか。

まるでルビーのように赤く光っているのは、「酒石」という結晶。「ワインのダイヤモンド」と呼ばれることもあるという。
こんなコルクを見つけたら、捨てずに取っておきたい、と思う人も少なくないだろう。ツイッターで検索してみると、酒石が付いたコルクに感動している人が散見される。
この結晶はどんな条件で形成されるのだろうか。Jタウンネット編集部は2019年12月24日、栃木県足利市でワインを醸造するココ・ファーム・ワイナリーを取材した。