青森の農家に聞く「究極に美味しいりんご」の見分け方 ポイントは表面の凹凸にあった
りんごが美味しい季節になってきた。
さまざまな品種のりんごが店先に並んでいる。品種だけでも大変な数である。ふじ、つがる、シナノスイート、紅玉、ジョナゴールド、陸奥、北斗、トキ......。
近ごろテレビに登場し、人気のりんご娘「王林」ちゃんも、りんごの品種にちなんだ名前だというではないか。いったいどうやってりんごを選べば良いのだろうか。お悩みの読者も多いはずだ。
そんな中で話題になっているのが、「いぼりりんご」だ。 青森県のリンゴ栽培農家から投稿された、次のようなツイートがきっかけだった。
#究極のりんご ( #いぼり #りんご)って知ってますか?
— Kudo Apple farm (@1987813) 2018年10月29日
#いぼりりんご の表面には少し分かりづらいですが、少しボコボコした様に凹凸があります|ω・)? ???#津軽 の方では「いぼり あがった」とも言ったりしますが、これこそ1番 #美味しいりんご の
証です(≧▽≦) pic.twitter.com/HQjM9Wu1BC
投稿したのは、津軽地方の南端・大鰐町にある工藤りんご園の担当者。津軽地方では、表面に少しボコボコした様に凹凸があるりんごを、「いぼりりんご」と呼ぶそうだ。「これこそ1番美味しいりんごの証」らしい。
いったいどんなりんごなのだろう?
Jタウンネット編集部は、工藤りんご園に詳しく聞いてみた。