リボンが手足に見える...? カーネルおじさんの「呪い」が拡散、KFC広報に見解を聞いた
2019.12.16 20:00
リボンには正式名称があった
カーネルおじさんのリボンが手足に見えてしまう「呪い」にかかってしまった人は、決して投稿者だけではないようだ。
シンガーソングライターの小沢健二さんも、5日に「頭でけぇー体ちっちぇー」とつぶやいている。
もしや本当に...。ここはケンタッキー側に話を聞いてみるしかない。こういった声が挙がっていることは、認識しているのだろうか。
「一体いつからなのか、正確な日時はわかりかねますが、そういった話がSNS上で挙がっていたことは認識しております。 私事ですが、『カーネル・サンダース』とブラウザ上で検索したところ、『手と足に見えてしかたない』といったご意見があったことを知りました。この程度の認識ですが...」
と16日、Jタウンネットの取材に、真正面から答えてくれたのは日本KFCホールディングスの広報担当者だ。
さて確認だが、首元にあるのはリボンで間違いないのだろうか。
「『ストリングタイ』が正式な呼び名です。リボンの部分(蝶ネクタイのような部分)は、人と人が手をつないだ状態、つまり、ギュッと手を取り合うという『絆』を表現しています。下にピョロっと出ているタイの部分は、『people』(人)とKFCブランドとして大事にしていることの象徴のようなものです」
実際にカーネル・サンダース氏も着用していたネクタイをモチーフにしているそうだ。なんともバカバカしい質問かと思ったが、聞いてみた結果、正体が判明する形となった...!
みなさんの「呪い」が解けますように。