この世の光景とは思えない... 雲に覆われた湖上の鳥居があまりに神秘的すぎる
「曇りの日たのしいですよ」
この鳥居は、滋賀県高島市にある白鬚神社の湖中大鳥居だ。ここは全国にある白鬚神社の総本社とされている。琵琶湖畔に鳥居を配置することから、「近江の厳島」とも称されることもあるらしい。
社伝によると、創建は、垂仁(すいにん)天皇(第11代)の25年。倭姫命(やまとひめのみこと)によって社殿が建てられたとされている。約2000年前のことだ。「近江最古の大社」とも称されている。まさに聖地、パワースポットと呼ばれるにふさわしい古社と言える。
投稿者のsaizouさんは、別のツイートで、こうもつぶやいている。
「俺の名はsaizou。ちまたでは曇りぐらふぁーと呼ばれている」
「曇りの日の長秒けっこう好きです。 現地は曇っててさしてテンションはあがりませんがww」
「曇りの日が苦手だったのですが、撮れるようになってまた写真が楽しくなりました」
「曇りの日たのしいですよ」
「曇りぐらふぁー」と自称して、今のところ曇りの日にこだわっているようだ。もちろん、下記のツイートのように、曇り以外の写真も撮っている。撮影記録を掲載したブログも運営しているとのこと。
夜とかもいいですよね pic.twitter.com/znLPIIM8sG
— saizou (@saizou4) 2019年12月10日
ちなみに白鬚神社の御祭神は、「猿田彦命(さるたひこのみこと)」。開運・招福など、さまざまな御神徳があるそうだ。曇りの日に素敵な写真が撮れたのも、ご利益だったのかもしれない。