理想「あれをやって、これも...」→現実「無理や」 帰宅後あるある描いたイラストに共感
当初は色々やりたいと思っていたのに、実際は全然思うようにできない――
そんな「あるある」を描いた漫画が、ツイッターで注目を集めている。
作者は「海のどうぶつが可愛すぎて!」などの著作でも知られる漫画家・イラストレーターのまつおるか(@matsuorca524)さん。
「何故なのか」とのコメントを添えて2019年12月5日、ツイッターにオリジナル漫画を投稿。可愛らしいシャチのキャラクターを通して、普段ついついやってしまいがちな「あるある」が紹介されている。
さっそく、話題の漫画をご覧いただこう。
「それな......」
「お腹すいた...今何でも食べたい...」
そんな風に思った時、猛烈な空腹から様々な食べたい物のことが脳裏をよぎり、「ラーメン食べて...鮪丼もいいな...牛丼も食べたい...」といったように延々と食べ続けることができるように錯覚してしまう。
だが、実際に一食目を食べ終わると、
「普通にラーメンだけでお腹いっぱいだァ」
となり、とてもじゃないがこれから鮪丼や牛丼なんて食べられない。空腹時は無限に食べることができると思っていたのに、胃袋はかなり常識的だ。
似たようなことは食べ物に限らず...。
職場などの出先では、家に帰ってきたらやりたいことが次々と浮かんでくる。ナイスアイデアも浮かんでくるかもしれないし、遊びもしたい...。スキルアップのために勉強したいと思う人もいるかもしれないし、健康のため運動をしたいと思う人もいることだろう。
無事帰宅して、まずはお風呂に入ってゆっくり取り掛かろうと思っていると、
「無理や」
お風呂から上がったら、あら不思議。さっきまでのやる気はどこに行ってしまったのか完全にリラックスモードに入ってしまう...。こんなことを頻繁にやってしまってはいないだろうか。
このツイートにはこんな反応が上がり、共感を持って迎えられている。
「それな......」
「わかりみが深い」
「風呂上がりはめちゃダレる なんならすぐにでも布団入りたくなる」
この現象は、いったいどうすればいいのか...。