首都はやっぱり池袋...? 県民も納得する「よくわかる埼玉」イメージ図の完成度がすごい
毎年11月14日は「埼玉県民の日」。そんな記念すべき日に、わかりやすい埼玉のイメージを描いた地図がツイッターに投稿され、話題を呼んでいる。
こちらは、「防御力ゼロの嫁」などの作品で知られる埼玉在住の漫画家・矢野トシノリ(@hosimaki)さんの2019年11月14日の投稿。「よくわかる埼玉県 2019年版」と題して、内外からのイメージを反映した県地図を公開した。
「さいたま」「さいたまベッドタウン」「西部王国」「片田舎」「秘境」の5地域に大別された埼玉県。大部分が「片田舎」と「秘境」で占められており、埼玉首都として東京の池袋がしれっと紹介されているところが笑えてしまう。
場所ごとの東京へのアクセスのしやすさや、県庁のあるさいたま市の説明に加え、「十万石まんじゅう」「北辰テスト」など全域にわたる文化も紹介。それぞれの場所に所縁のあるアニメ作品も記載され、たしかに、これだけで埼玉の事情がよくわかる(?)仕上がりになっている。
矢野さんは18年と17年にも同様の県地図をツイッターで紹介。19年版では2月に公開された大ヒット映画「翔んで埼玉」のことも紹介され、年々情報がアップデートされているようだ。
このツイートにはこんな反応が。
埼玉県民とみられるユーザーからは「すごく分かります」との共感の声が上がり、納得の仕上がりのようだ。
「翔んで埼玉」の大ヒットを受け、今年はいっそう注目を集めた埼玉県。「ださいたま」などと言われることはあっても、抜群の存在感をこれからも発揮し続けてくれるはずだ。