肘打ちに足蹴り、強烈タックルも... もはや格闘技?満員電車の強烈トラブル体験談
ギュウギュウ詰めの電車の中で、他人から思わぬ攻撃を受けてしまったら...。満員というだけでもイライラするのに、最悪だ。
Jタウンネットが先日、「迷惑リュックにドア地蔵、タックルおじさん... 満員電車で「イラッ」とした経験、ありますか?」で、読者の投稿を募集したところ、皆様から沢山の「満員電車のイライラ体験談」がメールで寄せられた。
数ある投稿の中から、今回は「痛い!」というテーマで選んだ投稿を紹介しよう。
顔面肘うち、足蹴りも...
まず初めに紹介するのは東京都に住むHさん(26歳女性)の投稿。毎朝8時に小田急線を利用する彼女だが、先に乗車したおじさんが入り口付近のつり革を離さないせいで、思わぬ攻撃を受けるハメになったという。
「先に乗車したおじさんが、ドア上部のつり革を離さなかったため、おじさんの体だけどんどん電車の奥へ...しかし腕1本では耐えられないほどの乗車圧。おじさんの腕は悲しいことにつり革からもぎとられ、その勢いのまま腕?肘が私の顔面へ。謝罪はなかったです...。 とても痛かったというのもありますし、その後もその元凶のおじさんと密着せざるを得なかったですし、もう満員電車では無理につり革につかまらないでほしいです」
肘の攻撃を受けたHさんには謝罪の言葉もなかった。その後、怒りを沸かせながら乗り続けるほかなかったという。
また、東京都在住Aさん(40代男性)は、「半蔵線は乗りたくないですよ!」とぶちまける。どうしたというのか。Aさんは、平日朝9時半頃、永田町から半蔵門線に奥へ詰めながら乗車。すると後ろから思い切り足を蹴られたというのだ。
「痛てっ!!」
と痛みを覚えたAさんが振り返ると高齢女性が即座に、
「スミマセン」
と陳謝したという。これにはAさんも、
「すぐ謝るくらいなら蹴るなよ!次またやられたら警察に突き出そうと思っています。半蔵門線は降りてくる客も乗っている客も異常に殺気立っていて乗りたくないです!」
と怒り声をあげている。即座に謝罪されてもイライラは収まらないのだ。それにしたって蹴るのは良くないことだ。怒り心頭のAさんお大事に。
教えて!あなたの「満員電車のイライラ体験談」
殺気立つ満員電車は、駅のホームにも影響を及ぼしているようで...。
「ラッシュ時のホームでタックルされました。おじさんじゃなくておにーさんに。朝の京阪京橋駅で、ラガーマン風情の男性に突き飛ばされ、危うく線路に落ちそうに!」
ラガーマン風の男性に突き飛ばされたと話すのは、大阪府に住むTさん(満員電車に毎日イライラしている年齢不詳の女性)である。自分が落ちることはなかったが、右足のパンプスが線路に落下してしまったという。
「係の人に長い棒で取ってもらいましたよ。それ以来体格のいい男性がニガテになり、ラグビーワールドカップのニュースを見るたびにこのことを思い出してしまいます笑」
タックルはラグビーの専売特許だ。
それにしても三者三様。顔、足、胴体...、満員電車は身体をボロボロにさせるのだろうか...。
「満員電車のイライラ体験談」、募集します
今回は、「痛い!」篇をご紹介した。
いかがであったろうか。経験したことをぶちまけてみたいという人。Jタウンネットではまだまだ読者の皆様の「満員電車のイライラ体験談」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、乗車していた電車名、具体的なエピソード(どんなことにイラッとしたのかなど、500文字程度~)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。