グーとパーでチームを分ける「アレ」の掛け声、何だった?
子供の頃、グループを分けるときにやったアレ、覚えているだろうか。掛け声にあわせてじゃんけんのグーかパーを一斉に出すアレのことだ。
調べてみると「グーパー分け」「グーパーじゃん」などと呼ばれているらしい。だが実は、その掛け声が地域によって様々に異なること、ご存じだったろうか。神奈川県西部出身の筆者は、
「グーとパーで、わかれましょ!」
だった。ちょっと可愛らしい節をつけて言っていたことを思い出す。

しかし、編集部員に聞いてみると、
「グッ、パー、ホイ!」(群馬出身)
「グッパーグッパー、グッパー!」(岩手出身)
「グッとっパー!」(静岡出身)
とバリエーション豊かな答えが。
調べてみると、そのほかにも「グーパージャス!」「グーピーあーわせ!」「グー、キー、グー、キー」といった掛け声が使われていることが確認できる。多くの地域でグーとパーが使われているようだが、別のパターンが普及している場所も。
長崎や宮城などでは、手の平を表に向けるか、裏で向けるかでグループを分ける「うらおもて」がメジャーらしい(「『うらおもて』でチームを分けよう」「え、グー・パーじゃなくて?」...その知られざるルーツを探った)。
それでは、全国にどれだけのバリエーションがあるのだろうか。読者の皆様のお力を借りて、Jタウンネットが調査してみたい。
読者投稿フォームまたはメール(toko@j-town.net)、公式ツイッターのダイレクトメッセージで、あなたが知っている「グーパー分け」の掛け声と、住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。
――みなさん、ご協力お願いします!