[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2019年9月23日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、レッサーパンダが「立つ」理由について解説していました。今年で開園20周年のいしかわ動物園(能美市)。動物の人気投票をしているのですが、中間発表時点での第1位が「レッサーパンダ」なのです。 綺麗に立つことができる理由は 人間と同じ歩き方 3位のライオンや2位のトラを凌いで1位になったレッサーパンダ。「のほほん」とした愛くるしさが人気の理由のようです。 園内には、父親、母親と子供3匹の計5匹のレッサーパンダがいます。基本的にはみなのんびりとしていますが、それぞれに個性があるそうです。 聞いたことのない人が多いですが、「キキキキキ」「キュルルル」と鳥のような鳴き声を発するのです。 このレッサーパンダ、十数年前に千葉市動物公園の「風太くん」で世の中に広まりました。風太くんが立っている様子はたまらなくかわいかったですよね。 さて、このレッサーパンダですが、人間と同じ歩き方をします。 実は哺乳類には3種類の歩き方があります。 トラやライオンなど指だけをつけてかかとを上げた状態で歩く指行性、馬や牛などひづめで歩き、人間でいうと爪で立った状態の蹄行性、レッサーパンダやサルなどつま先からかかとまでを地面につけて歩く蹠行(しょこう)性。 人間も一番最後の蹠行性です。蹠行性は、素早い行動は向いていませんが安定性があります。 そのため、レッサーパンダも安定して立つことができるのです。えさが欲しいとき、周りを見るとき、威嚇するときなどに立つそうです。 昼間はあまり動かないレッサーパンダですが、好物の果物をあげると立ち上がって食べていました。 人間と同じ歩き方なので、2本足で上手に立つことができるのですね。 (ライター:りえ160)