乗れたらラッキー? 銀座線には5%の確率でしか出会えないレア車両がある
浅草~渋谷間を走る日本最古の地下鉄、東京メトロ銀座線。40編成ある車両のうち、レトロなデザインの車両が2種類だけ存在するのを皆さんはご存じだろうか。

木目調の壁に深い緑のシート、金の取っ手など、通常の車両とは明らかに雰囲気が異なる。1927年の開通当初から40年ほど運行していた1000形を再現している。
ツイッターでは実際に乗ったというユーザーから、
「最高にレトロかわいい銀座線に乗ってる、、、めちゃくちゃかわいい、、、」
「銀座線レトロ仕様は2編成しかないレア車と聞いたので今日はハッピーデー認定」
「2回くらい乗ったことあるけど、外見からして際立っているし、車内も綺麗すぎて視界にまぶしくて妙にそわそわするよ」
といった声が寄せられ、好評だ。
20分の1の確率で出会えるレトロ車両はなぜ誕生したのか。Jタウンネットは9月19日、東京地下鉄(以下、東京メトロ)の広報担当者に聞いてみた。